DaniのKBB Baja Prog日記
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3/8(帰着)
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さあ、やっと成田に帰ってきたメンバー一同。
疲労の顔で飛行機から降りる。
トイレや、各自、電話などを済ませて、
荷物を受け取りに。
みんなの荷物は出てきたのだが、僕のベースだけ出てこないなぁ。。。と思っていたら
最後に出てきた。デカイからなぁ〜。
・・・・・・と思ったら、
割れまくっていた!
(自宅に戻ってからの写真ですが)
この写真の箇所だけでなく合計4カ所、結構メタメタなギターケース。
(まあ、しょうがないか?)と思ったけど、増田さんの薦めでカウンターに言ってみると、
アメリカン空港の職員が対応してくれた。
隣では同じ便でスーツケースの割れた女の子もいる。
(キャスター部分がバキバキで、もう使い物にならないだろうな・・・・)
一応、職員の方は、はあ、スミマセン、という雰囲気はあるものの、このケースの中身は
楽器だと知ったとたんに、「楽器の付随するものについては免責となっておりまして!」と
ずいぶん勢いの良い調子。こっちがカード会社の保険に入っていることを知るとさらに良い調子。
「じゃあ、こちらでは(航空会社としては)免責と言うことで、後は保険会社とよろしくお願いします」みたいな対応。
一応事故証明の書類も(こんなんで良いの?というコピー用紙の印刷物)発行してくれたので
こっちも疲れているので何となく対応してしまったが、正直言ってひどい対応。
なんだか形式張って言うので、こっちは最後によくわからなくなって「で、これは保険会社にこの書類を
提出して請求すればケースの代金は保証されるんですか?」と聞くと、アメリカン航空の職員は、
「だからさっき説明したでしょ〜?楽器関係のものは免責って事でサインもらったじゃないですか〜?」
という態度の説明。なんだその態度は!!!
このときはなんだかよくわからなかったが、この場を去ってから10分ぐらいしてから、怒りがむらむらとこみ上げてきた。
(これを罠にはまったと言う)
今後、なんらかで楽器を入れていたケースが輸送中に破損した方へ!
楽器の関連品だからといって安易に食い下がってはいけません。
ケースはあくまでスーツケースと一緒ですから、
ケースの損傷に対しては、力強く、「このケース次回には使い物にならん!」
と言って、下手な見舞金ではなく、ちゃんとケース代金を航空会社からその場でもぎ取るまで交渉しましょう。
ま、そんなこんなで悔しいながらも甘んじてしまった私ですが、
現在、某保険会社に手続き中です。ちゃんと補償してもらおうっと。
(でも結構手続きが面倒くさい。是非とも空港で交渉することをおすすめします)
後日談 JACCSカードにくっついていた保険で、やっとケースの保険が下りました。
割れがひどく、メーカーに修理不能証明を出してもらう手続きなどで手間取りましたが、
まあ、SKBの66ケースを買えるのに近い金額は下りたので(減価償却などで丸ごとは下りない)良しとしましょう!
さて、そんなこんなで、今回の楽しかった旅も終了。
いやはや、おもしろかった!
と言うわけで、次のライブは6月ぐらいかな?
それまで、KBBは新曲養成期間とライブリハーサル期間に突入です。
ここまで読んで下さった皆様、
長々とおつきあい下さいどうもありがとうございました
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